未経験・中途でもスーパーの正社員になれる?元店長が業界の真実を解説

この記事は「未経験や中途でもスーパーの正社員を目指せるのかな?」と、疑問に思うあなたへ向けた記事です。

先に結論を言ってしまうと、未経験でもスーパーの正社員は比較的目指しやすいところがあります。ただし、就職しやすいからといって誰にでもお勧めできる仕事というわけではありません。確実に向き不向きのある仕事です。

そこでこの記事では、スーパーの仕事内容や求められるスキル、向いている人の特徴などを紹介します。この記事を読み、チャレンジすべき業界なのか自問自答してみることをおすすめします。

この記事を読み終えた後、あなたのココが変わります!
  • スーパーの正社員の仕事内容が理解できる
  • スーパーで働くうえで求められるスキルがつかめる
  • スーパーへの転職にチャレンジするかどうかを判断できる

執筆者(だいすけ)のプロフィール
某ドラッグストアに3年勤務し店長経験
某スーパーマーケットチェーンに契約社員として転職
1年半で正社員へ登用
入社3年目で部門マネージャー、5年目でスーパーバイザーを経験
8年目には店長へ昇進。年収600万円達成!
脱サラ前と脱サラ後にプログラミングスクール受講
現在は脱サラし、フリーランスのWebライター・Webデザイナーとして活動中(4年目)

厳しいとされる小売業界でトントン拍子に昇進を果たし、業界内での転職も経験している私がスーパー業界の実情を交えつつ解説いたしますので、ある程度リアルな情報がつかめるかと思います。

目次

そもそも未経験からでもスーパーの正社員になれるもの?

昨今、どの業界においても正社員として雇用されるハードルは高い状況です。

その中でいえば、スーパーへの就職は比較的しやすいところがあります。大手求人サイト3社にて「スーパー 正社員 未経験」で検索したところ、全国の求人数は以下のとおりでした。

リクナビNEXT: 約1200件
マイナビ転職: 約150件
doda :約90件
2024年4月調査

dodaやマイナビ転職の未経験者向けの求人数は少なめでしたが、リクナビNEXTでは結構件数がありました。未経験でも正社員の求人に挑戦できる余地は十分にあるかと思います。

またスーパー業界は特別なスキルを求められる業界ではないため、未経験をうたっていない求人であっても採用される可能性は十分あるのではないかなと見ています。

スーパーはいくつかの部門の集合体

スーパーはいくつかの部門が集まって構成されています。スーパー業界の求人はどの部門で募集されているか明記されているケースも多いため、あらかじめ内容を押さえておくことをおすすめします。

食品部門

食品部門は、加工食品日配品、日用品を扱う部門です。スーパーマーケットで扱う商品のうち、生鮮品(野菜・肉・魚)とお惣菜以外を、すべて扱う部門と考えるとわかりやすいかもしれません。

扱う商品の例

缶詰・調味料・お菓子・飲料・米・酒・冷凍食品・アイス・トイレットペーパー・洗剤・日配品(豆腐・牛乳・パンなど期限の短い商品)
※ドラッグストアの機能を併せ持つスーパーチェーンであれば、化粧品や医薬品まで管理するケースもあります。


食品部門で扱う商品の利益は低めですが、お店全体の売上の大部分を担っています。扱う商品の種類が多いため在庫管理に苦労しますが、生鮮部門に比べ特別なスキルが求められづらいため、未経験者でも比較的取り組みやすい部門といえるかもしれません。

生鮮部門

生鮮部門主に果物・野菜部門鮮魚部門精肉部門など三つの部門で構成されます。

果物・野菜部門は生鮮部門の中でも売上が大きく、店全体への利益貢献度も大きいため「スーパーの花形部門」と呼ばれることがあります。鮮魚部門や精肉部門は、調理・加工スキルが高いほど見栄えがよく購買意欲を刺激できる商品を作れるため「技術職」の側面が強い部門です。

食品部門に比べて生鮮部門は売上規模こそ小さいものの、店の利益に対する影響度合いは大きく、数値責任の重いところがあります。

惣菜部門(デリカ部門)

惣菜部門や、弁当や惣菜を調理して販売する部門です。

料理をする時間がなかったり、片付けが面倒だったりといった理由から、老若男女問わずに手軽に食べられる惣菜の需要は高まっています。また惣菜は店のオリジナリティを出しやすく、競合店との差別化を図りやすいところがあります。

そのためスーパーの経営戦略のなかで、惣菜部門は重要な位置付けにある部門です。

レジ部門(サービス部門)

レジ部門は、主にサービスカウンターとレジで働くスタッフで構成される部門です。

レジ業務のほかに包装や特別注文への対応、配送品の受付、返品・交換など、お客さんの買い物をサポートします。ときにはクレームの窓口になる事もあるため、的確に担当部署へ取次ぐ判断力も必要です。総じて高い接客スキルや柔軟性などを求められます。

商品を扱う部門ではないため、直接売上や利益に貢献するわけではありません。ただサービスの質が高まるほど顧客ロイヤリティ(店舗への信頼・愛着の大きさ)も向上し客数アップにつながるため、間接的には店の売上に影響する部門です。

スーパーの正社員の仕事

この章では、スーパーの正社員の業務にはどのようなものがあるかを紹介します。

マネジメント

スーパーの社員にとって最も大切な仕事がマネジメントです。

マネジメントとは「管理」を意味する用語でああり、スーパーの社員は多岐にわたる対象を管理します。たとえば、スーパーの備品や設備、在庫などの「モノ」やアルバイト・パートなど「人」、売上・利益などの「数字」など、管理すべき対象を数えれば上げればキリがありません。

パート・アルバイトが効率よく仕事できるように作業計画を作成したり、在庫に過不足が生じないように売上データの分析をして発注量の調整を行ったりと、マネジメント業務に従事することがキャリアアップするほど増えます。

スーパーの仕事というと品出しやレジなどを思い浮かべるかもしれませんが、これらはパートやアルバイトに任せるケースが多いものです。むしろ裏方に回って店舗運営をコントロールするのが、社員の役割の真の役割といえます。

品出し・前出し(前陳)

品出しとは入荷した商品を適切な場所に並べたり、売り切れた商品を補充したりする業務です。ただ商品を棚に置けばよいのではなく、顧客が見つけやすいようにパッケージの表面を前に向けて並べます。

一方の前出し(前陳)とは、売れてしまって少なくなっている商品を奥から引っ張り出して、売り場のボリューム感を維持する業務です。前出しを怠ると売り場が穴だらけのようになってボリュームがなく見えたり、まだ棚の奥には在庫が残っているのに売り切れてしまったように見えたりします。

品出しや前だしはバイトやアルバイトに任せることも多いのですが、店の状況に応じては社員も行う可能性のある仕事です。

競合調査

競合調査とは、近隣の店舗に足を運び、価格や売場レイアウト、品揃え、販促活動、顧客サービスの質などを調査することを指します。競合調査を通じて自店舗の強み・弱みを客観的に把握し、次の戦略へと活かせるわけです。

ただし入社直後は一人で競合店を訪れても、調査すべきポイントがよくわからないかと思います。そのためはじめのうちは上司に同行して調査を行い、どんなところを見ているか学ぶのがベストです。

棚卸し

棚卸しとは端的に言うと、利益を確定させる業務です。

スーパーでは、レジを経由して売上と利益が大元のシステムに日々計上される仕組みになっています。しかし、システムに計上されている金額が正確な数値とは限りません。実際にはレジの打ち間違いや商品の誤納、万引きによって、気付かぬうちに損失が発生しているかもしれないからです。

そこで商品の数量を実際に数えて、店にある在庫高を明らかにすることで本当の利益と損失額を算出します。

棚卸しの頻度は、部門によって異なります。生鮮部門や惣菜部門においては毎週棚卸しを行い、週ごとに正確な利益を確定します。一方、食品部門は取扱品目が膨大なため、毎週の棚卸しは不可能です。年に1〜2回ほど外部業者に委託して、商品を数えてもらうことになります。

在庫管理を疎かにしていると、大きな損失が後から発覚して担当者は憂き目を見る場合もあります。そのため棚卸しの結果は「社員のマネジメント力に対する通信簿」といえるかもしれません。

売り場作り

スーパーの社員にとって、売り場作りは重要な業務です。本部のバイヤーが用意した企画季節感や考慮しつつ、どの商品を打ち出すかを決め売場を構築していきます。

またお客さんは献立を決めずに来店する場合が多いため、メニュー提案のできる売り場作りが重要です。そこで社員は関連陳列を意識します。

用語解説:関連陳列

ある料理に関連する食材を一つの売り場にまとめる手法。たとえば、白菜やネギなどの野菜と一緒に鍋スープを配置したり、焼肉用の牛肉の近くに焼肉のタレを陳列したりする。

関連陳列を通じてお客さんは「今晩は鍋にしようかしら」といった具合に、献立を決めることができ、結果として商品の販売に繋がります。

このように意図して、購買意欲が刺激されるような売り場をコーディネイトしていくことは社員の仕事です。

接客

スーパーでは、接客の機会が豊富です。

接客業務のウエイトが大きいのはサービス部門に属する社員ですが、他部門の社員も商品の案内をしたり、商品の解説をしたりと顧客と接する機会は頻繁にあります。

またクレーム発生時の対応はパートさんやアルバイトに任せられるものではないので、社員が全面的に対応することになります。

業界未経験の場合、クレームの対処については特に不安を感じるところではないでしょうか?

もちろん入社直後は社員といえども、クレームへの対処の方法がわからないのが当然です。直属の上司や、店長にクレームを引き継いでしまえば問題はありません。落ち着いてクレームの内容や経緯を引き継げるかどうかが大切です。上司や先輩が対応する姿を見ながら、クレームへの対処法を学んでいくことになります。

必要以上に構えなくても大丈夫です!

教育

スーパーでは店の作業の大部分を、パートやアルバイトに任せることになります。そのため彼らの作業の質が店のレベルを左右するといっても過言ではありません。こうした背景からパート・アルバイトの教育は、担当社員の評価を左右するほど重要視されている仕事です。

特にパートは、正社員が転勤で店を去った後も変わらずに店の運営を支え続けてくれる存在です。よってパートしっかり教育することで、どんなに社員が入れ替わろうとも揺るがない店を作れます。

スーパー店員のやりがい

労働へ向かうモチベーションを保ち、長く働き続けるためには仕事を通じて「やりがい」を感じることが重要です。この章では、スーパーに転職することで感じられるやりがいには何があるのかを解説します。

地域に貢献できる

スーパーで働くことで、地域貢献ができます。

スーパーは人間が生きていくうえで欠かせない食料品を供給している場です。住民にとってのライフラインになるため、地域への貢献度は非常に高いところがあります。

また地元の生産者から食材を仕入れて、経済活性化に貢献できたり、イベントを企画・開催して、お客さんへエンターテインメントを提供できたりと、貢献できる場面は多様です。

営業数値を通して仕事の成果を実感できる

スーパーでは売上・利益・客数・販売点数など、数値を通じて成果が常に可視化されます。自身の努力や工夫によって、こうした数字が好転していく体験を味わえば、仕事のおもしろさは倍増していきます。

たとえばあなたが「秋の味覚フェア」を企画し、パート・アルバイトと商品選定やディスプレイのアイデアを出し合い、チームで売り場を作ったとします。企画が成功して大きな売上を作れれば、チームで喜びを分かち合えます。

個人的には、チームで喜びを分かち合うときが
最高の気分でしたね!

成功体験が積み重なるごとにキャリアアップの可能性も高まっていくのも特色の一つです。

とはいえ経験の浅いうちは、日常業務をこなすので精一杯だと思います。1日も早く日々の業務に慣れ「数値」に対して意識を向けられるようになると、仕事のやりがいは高まっていきます。

キャリアアップの機会が豊富

スーパー業界には、多様なキャリアパスがあります。

用語解説:キャリアパス

企業内でキャリアを積み重ねていくための道筋

入社すると、ひとまず店内で農産・鮮魚・精肉・食品・惣菜・サービスのうち何らかの部門に配属されます。

(私は食品・日用品・医薬品担当でした)

最初に配属された部門は出発点にしか過ぎず、その後は多岐にわたるキャリア形成の道筋があります。

鮮魚担当者に配属される場合に想定できるキャリアパスを5つ挙げてみます。

  • 魚の加工技術を極め、鮮魚担当者としてさまざまな店舗を渡り歩く
  • 鮮魚担当者を経て、水産物のバイヤーに転向。実績を積み鮮魚部部長に昇進。
  • 鮮魚担当者を経て、水産部のスーパーバイザーに転向。その後、鮮魚部門を抜けて店長に昇進
  • 鮮魚担当者のときに、幹部に商品の売り方のうまさを買われ本部マーケティング部へ部署移動。
  • 鮮魚担当者としての芽が出ず、満足な評価を受けられないまま店舗を離れ、本部配属へ。しかしマニュアル作成部門を担当すると、ピカイチの仕事ぶりで業務改善メンバーのリーダーに抜擢される。

上記はスーパーのキャリアパスほんの一例です。おもしろいのはある部署の仕事には適性がなくても、他の部署で才能が開花する人が結構多い点です。

「職種が無数にある、そしてチャンスも無数にある。」

スーパー業界の大きなやりがいのひとつといえるのではないでしょうか?

スーパーの社員に求められる能力

この章では、スーパーの社員に求められる能力を紹介します。

体力

スーパーマーケットでの日常業務には肉体的な負担が伴うため、体力勝負です。

メインで扱う商材の中には米や飲料、酒など重量品が含まれ、こうした商品の運搬や補充など物理的な作業は、体への負担が大きくなりがちです。また生鮮部門の調理業務やレジ業務における長時間同じ姿勢での立ち仕事も体へ負担を与えます。

忙しい時間帯には、休憩を取ることなく連続して働かなければならない状況もあり、肉体疲労を蓄積させる要因となることがしばしばです。

そのためスーパーの社員には、ある程度の体力が求められます。

マネジメントスキル

人・物・お金など経営資源を管理するのが社員の主な役割のため、マネジメントスキルは重要な能力の一つです。

基本的にスーパーの社員は、遂行すべき作業に必要な人員を配置して、売上目標や利益目標などの課題を効率的にクリアできるようにコーディネイトする役割を担います。人員が不足している場合には、品出しや清掃など単純作業を自ら行う場合もありますが、みだりに作業に加わるのは本来の姿ではありません。

上司から「社員は作業員になるな」と口すっぱく言われました。

よって作業のスキルばかり磨いていても、マネジメントができなければ社員として評価を受けることはできないわけです。

経営資源を効率的に活用しながら、与えられた課題をクリアしていくための「マネジメント能力」は、スーパーの社員に最も求められるスキルの一つといえるかもしれません。

接客スキル

商品を仕入れて販売するといった小売業本来の側面の他に、サービス業としての側面が色濃い仕事のため、スーパーで働くには接客スキルが重要です。

お客さんと接する頻度が大きいのはサービスカウンターやレジに立つ人がメインになることは間違いありませんが、生鮮部門や食品部門であっても、接客の機会は多いものです。

つまり「従業員一人ひとりがスーパーマーケットチェーン全体の顔」になるわけです。

接客スキルの低い店員は、お客さんとのトラブルを起こす頻度が高い傾向にあります。いくら売上や利益に貢献できたとしても、クレームの多い店員は「店舗に立たせられない人材」といった烙印を押されてしまうことになりかねません。

臨機応変な対応力

スーパーマーケットでの仕事は日々変化に富んでおり、その日の顧客の流れや季節によって必要とされる業務が大きく変わります。

基本的には自分の任された部門の仕事をメインにして働きますが、「ここまでは自分の仕事、ここから先は他人の仕事」といった具合に、融通の利かない態度をとっていては歓迎されません。

一方で柔軟性が高く、さまざまな状況に適応できる人は重宝されます。たとえば午前中はレジで忙しく働き、午後からは売れた部分の商品の補充に移るといったことが日常的にあります。

また野菜の鮮度を確認しながらも、店内のレジカゴを補充したり、サービスカウンターで注文対応を行なったりと、部門の垣根を超え横断的に働ける人材は強いです。

こうした姿勢で業務に取り組むことで、人より多くのスキルが短期間に身につくため、キャリアアップも早まります。

また、急なシフト変更や同僚からのフォロー依頼にも柔軟に対応し、チーム全体の働きを支える姿勢によって、職場全体の雰囲気作りにも貢献できます。

柔軟性の高さはスーパーマーケットで活躍する人材に欠かせない資質といえるのです。

食への関心

スーパーの社員として働くうえで「食への関心」を持っているかどうかは、個人的に非常に重要だと思っています。

といっても入社時点では「料理がわりと好き」「新商品をつい買ってしまう」など、人並みの関心で十分です。

食に関心が高ければ高いほど、食品を買い求めにくるお客さん気持ちを理解し、購買意欲を刺激する売場を構築できます。逆に食に興味が薄いと、顧客のニーズを捉えるのが難しくなります。

また食への関心の有無は、キャリア形成に影響を及ぼしかねません。

たとえば店舗のトップである「店長」は、店全体のコーディネイトが主な役割です。スーパーの全部門に横串を入れ、総合的な営業戦略を組み立てなければならなくなります。この段階になると、食に関する幅広い知識がなければ、効果的な戦略を打ち出すことができません。

入社直後は商品知識が乏しくても業務をこなせますが、キャリアを重ねるほど深い食の知識が求められるものです。

一方、食に関心がある人ならば、楽しみながら食の知識をさらに深めていけるためキャリアアップにも対応できます。ところが食に関心のない人が無理に食の知識を学ぼうとしても苦痛になりかねないのです。

より良い環境で働くために意識するとよいこと

一口にスーパー業界へ転職するといっても、企業によって労働環境はさまざまです。この章では、より良い環境で働くために意識すべきことを紹介します。

大手のチェーンへの就職がおすすめ

大手のスーパーチェーンには景気の動向に左右されづらい安定した経営基盤があります。福利厚生の充実度も高く、安心して働ける企業が多い点も見逃せません。

小規模なスーパーの場合は経営の安定性に不安が残ります。

私が所属するスーパーの近隣には、地元密着型の小規模なスーパーがありました。

近隣の住民に愛されていて賑わっている印象でしたが、ある日突然倒産してしまったのです。しかもそこからさらに1年ほど前に、私の所属するスーパーから倒産したスーパーへとある若手社員が転職していったばかりでした。きっと彼も、転職先の会社がすぐに倒産してしまうとは思いもよらなかったでしょう。

このように小規模なスーパーに転職することは、リスキーな面があります。

転職エージェントを利用する

満足のいく職場環境を見つける過程で、転職エージェントの利用は非常に有効な手段の一つです。転職エージェントとは、職を探す人と雇用したい企業を仲介させるサービスを指します。

転職エージェントは希望する労働条件経験適正に基づき、転職活動のアドバイス求人情報を提供してくれます。

また転職エージェントのサービスは助言や求人紹介に留まりません。

履歴書や職務経歴書の作成支援、面接対策のアドバイス、給与や勤務条件の交渉などのサポートも含まれます。自力での転職活動に比べ効率が大きく向上し、満足できる環境へのキャリアチェンジを実現しやすくなるわけです。

スーパー業界への転職を目指す際にも、転職エージェントの活用がおすすめです。というより、利用しない理由が見つかりません。

まとめ

この記事では、スーパーの正社員になる方法や業界の将来性、およびスーパーで働くことのやりがいについて解説しました。

スーパー業界においては、未経験者向けに正社員の求人があるため挑戦の余地はあります。

ただしスーパー業界には向き不向きが存在するため、本記事を参考に、仕事内容や求められるスキルを確認しなつつ、慎重にキャリアチェンジを検討してみてください。もしスーパー業界に進むと決めたなら、自身に適した求人に辿り着きやすい転職エージェントの活用はおすすめです。

当メディアは新たなキャリアの第一歩を踏み出すあなたを応援します。

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この記事を書いた人

北海道の十勝で活動するフリーランスライター。2時の父。
SEO記事やインタビュー記事を中心に350本以上の実績あり。サラリーマン時代は、スーパーマーケットやドラッグストアに15年勤務。店長やスーパーバイザーを経験。

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