【屋号とは?】持つメリット4つとネーミング方法解説【フリーランス必見】

フリーランス

こんにちは!フリーランスライターとして独立を果たした、だいすけです。

「私と同じ様にフリーランスを目指すあなたの道標になりたい」
そんな思いでこのブログを更新しています。

今回のテーマは「屋号」について解説していきましょう


・屋号ってどんなモノ?
・フリーランスが屋号を持つメリットってあるの?
・屋号ってどうやって付ければいいのだろう?

 

 

こんな疑問をお持ちならば、ぜひ読んでいただきたいです。
この記事を読むことで、次のようなメリットがあります。


・屋号がどんなものかわかる。
・屋号を持つことのメリットがわかる。
・屋号って付け方がわかる。

 

 

それでは行ってみましょ〜 

屋号とは?

屋号とは、「自分の仕事用の名前」ととらえると良いです。法人の場合だと「社名」に近い気がします。


・必ず付けなければいけないものではない
・一人で複数の屋号を持っても良い

 

「フリーランスに本当に必要なの??」という疑問が湧いても無理はないと思います。しかし屋号を持つメリットが多いので、だいすけは「屋号は持ったほうがいい」と主張します。

屋号を持つ3つのメリット

屋号を持つ3つのメリットについて解説します。


1.仕事へ愛着を持てる
2.事業内容がイメージしやすく、営業に有利
3.顧客からの信頼を得やすい

 

 

1.仕事へ愛着を持てる

屋号を持つことは、自分の事業に名前を与える行為です。「仕事への愛着」が確実に高まります。

「いきなり精神論かよ?」と思うかもしれませんが、これがすごく大事なんです。フリーランスになると、働くもサボるも自分の意思で決められてしまうます。

だからこそ屋号にしろ仕事道具にしろ、自分の納得したものを持って自分の気分を高めていくことが結構重要です。

ちなみに、私は自分の屋号にものすごーく愛着を持っています。

屋号を持った瞬間、「もう会社員に後戻りはしたくないんだ、やるしかない」という意識が強く芽生えました。(ほんとですよ!!)

仕事に対してより愛着を持つためにも、是非屋号を持ちましょう。

2.事業内容がイメージしやすく営業に有利

屋号を持つことで、第三者が事業のイメージがしやすくなります。よって、顧客への営業のアプローチが効果的に行えるのです。

フリーランスの営業ツールとして有効なSNSを例にとってみます。

あなたはフリーランスデザイナー。「〇〇デザイン」と事業内容がすぐイメージできる屋号を、SNSのプロフィール欄に書いておきます。デザイナーを探しているアカウントがこのプロフィールを見れば、興味を示す可能性は高まりますよね?

屋号をイメージしやすいものにしておくと、個人名で活動するより営業の基礎力が上がります。

別の例では、知人や友人に名刺を渡すケースを考えてみます。

こちらは私が普段使っている名刺です。

名刺に「〇〇デザイン」と屋号を記載しておきます。知人や友人に軽いノリで名刺を渡した場合、その場で「実は頼みたい仕事があるんだけど・・・」となることは稀です。

後々に「デザイナー」に仕事を頼む必要が出てきたときに、屋号がイメージしやすいものであれば、「あいつ、確かデザイナーだったよな?」と思い出して、名刺ホルダーからあなたの名刺を取り出し、仕事を頼んでみようかとなる場合もあります。

ちなみに安くてオシャレな名刺の作り方についてはこちらの記事で解説しています。
フリーランス名刺デザインは低価格のCanvaProで

事業内容をイメージしやすい屋号を持つことで、潜在的な顧客に対しても、営業アプローチが可能となるのです。

3.顧客からの信頼を得やすい

個人名で活動するより、顧客からの信頼を得やすいという側面があります。クライアントの気持ちになってみると良いです。

あなたがフリーランスエンジニアに仕事を頼む必要があるとします。候補に絞られたのは、初めて仕事をする2人のエンジニアさんです。


A)フリーランスのエンジニア山田和夫(仮名)さん
B)『H.T.LABO』代表エンジニアの田中秀雄(仮名)さん

 

 

なんとなく屋号付きの場合だと「エンジニアのスペシャリスト」でありそうな印象を受けませんか??確実に格式が上がった印象です。

※個人名で働いている方でも活躍している方は多くいますし、どちらが優秀かどうか働いてみなければ実態はわかりません。あくまでクライアントさんの心理を想像した場合の客観的な一般論です。

屋号を持つことで「しっかり仕事をしそうなフリーランス」と、印象付けることができます

屋号の付け方 事例集

屋号を持つメリットがわかったところで、屋号を付け方の例も紹介しつつ、屋号作りのお手伝いをしていきたいと思います。

ところで筆者のだいすけはどんな屋号ををつけたの?

私だいすけがどの様な屋号をつけたのかを解説していきますね。

私はフリーランスライターとして「フデヲトル」という屋号を持って活動しています。

ウェブライティングでも、手書きのような温かみのある文章を書きたいという思い」
「今は亡き祖父より生前達筆でしたためた手紙が届いた時の、心温まる感覚」

この2点がリンクして生まれた、私にとって特別な意味を持つ名前です。

「ライター」という仕事をしていることを対外的にイメージしやすい様に、手書きで文を書くときに使う道具、「筆」というワードを取り入れています。。この屋号にたどり着くまで、いくつか屋号候補を作りました。

よって私が屋号を付けるにあたって実際に進めた手順を解説します。

①事業に関係する単語を紙に書けるだけ書く
連想ゲームの要領で自分の事業に関係のある単語を、紙に書けるだけ書き出してみましょう。

②気になる単語は類義語辞典を用いてみる
自分で単語を出し尽くしたら、さらに類語辞典で調べてみると良いでしょう。
忘れていた単語の掘り起こしに役立ちますよ。

③単語と単語をつなぎ合わせて屋号の候補を出してみる
単語をつなぎ合わせたりして、屋号を何個か作ってみましょう。

④屋号の候補をGoogleで検索にしてみる
気に入った屋号候補から、すでに商標として使われているものでないか、Google検索してみましょう。商標に被ってしまうとトラブルの可能性もあるので注意が必要です。
(フデヲトル)

⑤社名診断にかける(気にしない場合は省いてOK)
商標として使用されていないか確認取れたら、社名診断にかけてみると良いでしょう。「社名占い.net」を使うと良いです。

結果が良くない場合は別の屋号にするか、平仮名・カタカナ・漢字に変換してみたり、記号を使うなどして微調整すると良いと思います。

フリーランスに多い職業別の屋号例

「ネーミング」に自信がない方向けに、よく使われる屋号例をまとめてみました。
事業をイメージしやすめなものを集めていますので参考にしてもらえると嬉しいです。

エンジニア
「〇〇システム」

ウェブデザイナー
「〇〇デザイン(design)」
「〇〇ラボ」
「〇〇スタジオ」

ライター
「ペンネーム」
「〇〇ライティング」

カメラマン
「〇〇スタジオ(studio)」
「〇〇フォト」

汎用性が高い
「〇〇オフィス(事務所)」
「〇〇制作」

1度つけた屋号は変更可能?

1度つけた屋号は簡単に変更可能です。

とりあえず屋号をつけてみたものの、後から良い名前を思いついたり、時間の経過とともに屋号と事業の実態がリンクしなくなる場合もあると思います。

すぐに行政に変更を報告する必要はなく、確定申告書に新屋号を記載するだけでOKです。

よって駆け出しフリーランスさんは気楽な気持ちで屋号を考えてもいいと思います。

屋号に使用できない言葉・記号をおさえよう

屋号のつける際に使ってはいけない言葉が存在します。

フリーランスとしてかっこいい・個性がある物をつけたいという気持ちがあると思います。屋号をつける際の禁止ワードをはおさえた上でネーミングすると良いです。

せっかく自分が気に入った名前を思いついたのに、

屋号に使用できない言葉を使ってしまった!!

となったら悲しいですよね。

会社と誤認する言葉は禁止

会社名と間違える言葉は会社法により禁止されています。具体的には次の様なものがあります


・会社、株式会社、合同会社、
・法人

 

金融業・保険業と誤認する言葉は禁止

金融業や保険業と誤認してしまう様な言葉も銀行法等で使用を禁止されています。


・銀行、信用金庫

・保険

 

 

商標登録、または同一市町村で商号登記されている名称は禁止

商標とは商品・ブランド・サービス名、商号とは会社名のことをいいます。

誰もが知っている企業、SONYを例にとって解説します。


商標:「プレイステーション5」
商号:「ソニーグループ株式会社」

 

 

ちなみに商号と商標では保護される範囲が違います。


商号:同一市町村内で保護される
商標:日本全国で保護されている

 

 

商標は日本全国どこにいても屋号への使用はできない様に保護されています。それに対して、商号は市町村ごとに保護されているので、同一市町村でなければ既に使われている商号を屋号として使用することが可能というわけです。

(全国展開していて、知名度の高い商号は使わないのが無難です。)

使用できる「記号」は限られている

使用できない記号の方が遥かに多いので、使用できる記号のみ紹介します。

記号読み方記号読み方
「 , 」カンマ「 .」ピリオド
「 ・ 」中点「 - 」ハイフン
「 ’  」アポストロフィースペース
「 & 」アンパサンド1、2、3・・・アラビア数字※

※ローマ数字(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)は使用不可

記号は屋号の先頭と末尾にはつけられません。理由は記号の使用用途が、単語と単語を区切ることに限定されているためです。ピリオドのみ「省略」を目的として、末尾に使用できます。

屋号をつける際おさえておくべきポイント

良い屋号をつけるため、知っておきたいポイントについて解説します。

なるべく他と被っていない屋号を使う

商号は同じ市町村で被らなければ利用できるとはいえ、やはり他と被っている場合は違うものを選択するのがベストです。

理由としてはインターネットで検索した場合、名前が被っていることによって検索エンジンで上位に表示されなかったりするからです。(事業を拡大する上では大切です。)

特に全国区で知名度の高い企業の商号は使わないのが無難です。

長すぎたり発音しにくい屋号名を避ける。

長すぎたり、発音しにくい屋号は避けましょう。理由は以下の通りです。


・屋号は書類に書く機会が増えるので、長すぎると面倒です。

・口頭で相手に何度も聞き返されたりすると、ストレスになります。

 

 

例えば屋号に「ス-パ-プーヴォワ」とつけたとします。

ス、スーパープーヴォワ??

これはフランス語で「なんでもできる!!」と言う意味があります。
めちゃくちゃ良い言葉だと思います。

でも、屋号を聞いて「スーパープーヴォワです!!」と答えたら
「えっ??なんですか?す、すーぱーぷー??なんでしたっけ」

やっぱり聞き返されちゃうと思うんですよね。

毎度のことだと、こういうストレスは地味に蓄積されます。もしかしたら屋号名を聞かれることがおっくうになってしまうかもしれません。

自分でつけた屋号が嫌いになっちゃうかも・・。

これは極端な例でした例でしたが、常に自分にとって近い距離になる名前だからこそ、シンプルな言葉を選ぶのがオススメです。

一般的にマイナスイメージのある言葉は屋号に使わない。

マイナスなイメージがある言葉を屋号名として使わないのが良いです。屋号は「事業の顔」となり、「事業のイメージ端的に表したワード」だからです。インパクトを狙ってマイナスなワードを使いたいと言う場合は、止めはしませんが個人的にはオススメしません。

例えば、エンジニアの事業に「無気力エンジニア」と名付けた場合、クライアント目線で見て仕事を頼もうと思えますか??

やはり「マイナスイメージ」のある言葉を利用することは避けた方が良いです。

濁点付きの屋号は記憶に残りやすい

屋号に濁点を用いることで、強く印象付けることができ、記憶に残りやすくなります。

 

私の屋号も「フデヲトル」も濁点を使っています。

どうでしょう、印象の残りますか?

ちなみに濁点を使わないことにもメリットもあって「柔らかい印象」や「清らかな印象」を相手に与えることができます。よって「美容」や「癒し」のようなサービスの場合は濁点を使わない方が、良いイメージになることもあります。

例)エステサロンの屋号を考えてみます。
今回エステサロンの屋号例と言うことで、「美の象徴」とも言えるバラの品種から名前を拝借してみようと思います。ということでバラの品種名をいくつか選択してみました。

濁点あり
エステサロン「ドフトボルゲ」
エステサロン「ガーネットジェム」

濁点なし
エステサロン「エリナ」
エステサロン「ルミナス」

エステサロンの屋号だと濁点がない方が、良いイメージに感じませんか?・・・ね?

まとめ

今回の記事では


・屋号を持つメリット

・屋号の上手な付け方
・屋号をつける際に使えない言葉・記号と抑えておくポイント

 

 

この3点について、解説してきました。

この記事を読むことによって、あなたが素敵な屋号でフリーランス活動していくお手伝いができれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました
[code lang=””php””]<?php trackback_url(); ?>[/code]