夫婦喧嘩を通して学ぶこと(後編)

パートナーと喧嘩家族

※この記事にはだいすけと言う男の、器の小ささ・情けなさが含まれています。ご注意下さい。

再戦布告

前回までのお話はこちらをご覧ください。

夫婦喧嘩を通して学ぶこと(中編)
前回、夫婦喧嘩の発端について触れました。こちらが中編です。喧嘩が丸くおさまったかのように思えたが、自分の中で消化不良を起こしました。 喧嘩を掘り起こすか、蓋をするか2択を迫られた男の葛藤とその後の行動は・・・・?

終わったケンカを掘り起こすかどうか、何度かの葛藤の末スマホを手に取り、LINEを立ち上げメッセージを送付。

私「昨日の件まだもやっとしている。怒りが消えていない!!」

と再戦布告。間髪入れずに「既読マーク」が付きました。

 

ドクン・・・

 

ドクンドクン・・・・

 

ドクンドクンドクン・・・

━━しかし返信は来ない何か考えているのか、この間はいったい?

妻の出方をうかがうつもりがこの「間」に耐えきれず、メッセージを畳みかけることにしました。

 

私「たぶん、時間を守ってとか、連絡をくださいとか、そんな表面的な話じゃない!」

私「あの時仕事と家庭のジレンマに苦しんでいたから、それに対してなな(妻の名前)があまりに軽く、受け止めいる様で腹が立ったんだ!!」

私「帰ったら花火をやる約束もしたじゃない??子供との約束を守れなかったのも事実だよ!!」

私「俺の事、家族を見てないと、責めていた時を思い出して!!」

※ケンカのあった当日、帰ってきたら花火をやることを、子供達と約束していたんだけど帰るのが遅くて、中止になったという話。まあ、こういうエピソードを掘り起こすあたり、あてつけなんですよね、妻への。

 

「家族見ていないのはお互い様でしょ、どうだ参ったか!?わっはっはっはΨ( ̄∇ ̄)Ψ」

 

どんなにもっともらしいこと言ったって、こういう負の意図」が自分の中に存在してることも認めて行かなければならないんですよね。

じゃないと「いつも、自分は正しい」となってしまいます。

 

━━そして若干間を開けて返信

軽く受け止めてるっていわれても・・わたしの事、もっと傷つけて反省させてたいって思っているってことですか?」

「同じように私にも苦しみを味わえって、そういう意図で私の心を支配しようとするのはおかしい!!」

「軽く受け止めているようにみえているっていうけど、その事に罪を感じながら一生しおらしくしていれば満足ですか??」

との返信。お互いLINEでのやり取りのでは相容れず。

私の心の中はとにかく「認めてくれてない、認めてくれてない!!」そればっか。

欲しがりすぎだぞだいすけよ!!この、承認欲求だけが肥大化した状態で迫るから妻も

「もうどないっせいっねん!?一生おとなしくしてれってか??」

と相当苛立っていたに違いない。

それにしても、怒っている時の女性の「敬語の圧」すごくないですか??解りますかねー?世の男性達。

LINEのやり取りではらちが明かない為、電話で直接話すことに。

電話でバトル

序盤の争点はLINEの内容とさほど変わらずです。

「過去に責めたことと同じことをするの?」

「じゃあ、誤ればいいのか?はい、ごめんなさい。これで満足ですか!?」

「そういう事じゃなくて・・・」

「じゃあずっとこのまま、しおらしくしてろと言うんですか?」

「いやだから、そういう事じゃなくて・・・」

 

押されまくってます。この優柔不断・煮え切れない私の態度にとうとう妻がブチ切れました。

 

妻「じゃあ、どうすればいいっていうの!!!!?」

こりゃあかなり強い口調だ。かなりヤバい雰囲気になってきたぞ・・

ああ・・・確かにどうして欲しいのか、自分でもわからなくなってきたぞ・・・・・・

落ち着け。

 

 

どうすればこのモヤモヤは消えるんだ?やばい。頭が真っ白になってきた。だがひるむな・・・・

「あの時、家族を待たせたこと申し訳ないと思うけど、家庭とビジネスの両立は難しいんだよ。

「それを認めて欲しいだけなんだ。」

また、認めてほしい・・・空っぽだな俺。

 

ピキィーン!!!

 

 

妻「だから認めてるつってるじゃん!!」

 

 

「うわっ!!」

 

ここで、妻の怒りのスイッチが入り、感情むき出しで迫ってくるのです。

「今の会社で、だいすけが大変な思いをしながら頑張ってきたこと認めてるって!認めているからこそ
フリーランスを目指すことも応援してここまで一緒にやってきたんじゃない!?」

「過去に引っ張られすぎだよ!!そうやって過去に縛られているから、何か起こった時に、いつもそこに引き戻されているのわかる??」

「それ、幸せになれない人の思考だよ。変化が恐いから、過去を引っ張り出して
守っているの!私はそこにはいないから!」

「幸せになる為に前に進んでいるの。過去の傷を舐めあって居たいならそういう相手でも探せば!?

 

!!!!?

 

 

頭から冷水を浴びたような、電気ショックを浴びたような、頭にハンマーで殴られたようなショックが走るのでした・・・。

「幸せになれない思考・・・」

そう、まさに引き金となる出来事が現れるたび、過去の記憶を引っ張り出しているんです。

不幸せな人の思考

どんなに今ある幸せを実感しても、これからもっと幸せになるぞと意気込んでも、引き金になる出来事と、それに結びつく過去を自分で認め、許してやらなければ、結局元の不幸せ、どん底と感じていた場所まで引き戻されるわけです。

幸せを実感するために必要な事

①今あるものに感謝し、今が幸せであると実感し、今が最善最良であると捉える。

②実現したい目標を達成している未来・なりたい自分になれた未来を具体的にイメージし、
感じ取ったワクワクからエネルギーを今に持ってくる。

未来→今へ。時が流れてくるのを実感し未来に目標達成をオーダーする。

その上でさらに実現したい目標・なりたい自分を見据え行動していく。

このことがとても大切です。

頭じゃわかっているが、行動していく上で現実では過去受けた傷に関連のある、自分にとって都合の悪い事象が
繰り返し現れて邪魔をしてきます。

人間は変化を恐れる動物なので、自分を守る為、過去と現実を結び付けているものなのです。

大切なのは『許すこと』『感謝すること』

ちょっとスピリチュアルの範疇に入るかもです。

ただし心理学・スピリチュアル・自己啓発にしても入り口は違えど、ゴールは割と同じ結論が待っていることが
多いのではと、だいすけは考えます。

実際に、だいすけにとってはスピリチュアルの分野は理解しづらい物が多いというのが、率直な気持ちですが、
やはり無視できない存在でもあります。

過去を癒すステップ

①相手の立場にも立ってみる
②『相手』を許し切る事。
③『自分』を許し切る事。
④『許し』を『感謝』に変える事。

過去にトラウマを抱えているならば、相手の視点からもその出来事を見てみる事がおすすめです。

今回であればこんな見方が出来ます。

なぜ妻はこんなにも自分を責めたのか?

①イヤイヤ期真っ最中のワンオペ2歳差育児でノイローゼ
②地元を離れ、育児で頼れる人がいない
③人との交流が皆無
④経済的には赤字の月があった。
④旦那の帰りが遅く、家にいる時間が少なかった

この様に抱える悩み・ストレスが多く、そこから生まれる怒り悲しみの感情を自分へとぶつけてきたわけです。

どうですか??客観的にみるととっても大変そうですよね。

こんな中でも、家事や育児を頑張っていてくれていたんだから、しょうがないやって許せませんか

大切なのは相手目線です。

相手の状況が掴めない場合なら、その許せない相手の事情を想像してみるだけでよいのです。事実かそうでないかはこの際、あまり問題ではありません。

「その時、家庭で問題を抱えていたのでは」
「その日、体調が悪かったのでは」

大切なのは自分が相手を許せるか・思考に切り替えて行けるかどうかなのだから。

そして自分を許す。過去は過去。決して変える事は出来ないものなのです

変えられるのは、今ここにある『自分の気持ち』

許せない自分を許してあげる。

許すことで初めて人は前に進めるのです。

そして最後に「許す」をステップアップさせ、許して「感謝」に変えて行きます。

「あの時、頑張っていた妻と自分に感謝」
「過去を許し、目に進もうとする自分に感謝」

 

そこまで出来たら完璧に癒えて、トラウマは宝石に変わるのです。

「辛い経験こそ宝の原石」

この言葉は妻が良く口にしていますが、素敵な考え方だと思いませんか??

ケンカ終了

ー今回のケンカでの救いは自分の中で自分のまずさが喧嘩中に腑に落ちてしまったことです。

ここが明らかに、今までの自分と違う。

今までなら結局納得できず、自分の主張を飲み込んでいたと思います。

今回は飲み込まずすべて吐き出し、自分の納得の行くところまで行けたと思います。

過去とトラウマが結びついた、ただのひとりごと」であったことに気づいてしまったんです。

妻からかなり厳しい事を言われたわけですが、腹が立つでも、悔しいでも、悲しいでもなく最後に残った気持ちは

「気づかせてくれてありがとう」
「そして気づけた自分にありがとう」

これしかなかったんですよね。

まとめ

この様に私達夫婦は日々、常に目標に向かってすすんでいます。

楽しみながらつまずきながら、一歩一歩目標に向かって進んでいます。

一見ケンカと言うと「負のイメージ」を抱くかもしれませんが
こうしてお互い腹を割って話せることが素晴らしい事だと思います。

もし今ケンカをしてつらい思いをしている方がいらっしゃいましたら、今までの夫婦生活を振り返り、
配偶者の方への感謝を、かみしめて見てはいかがでしょうか?

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